らるご☆らるげっと

小山慶一郎さん(NEWS)、松本潤さん(嵐)、中島健人くんのファンです。ドラマやテレビ番組、映画などの感想を備忘録代わりに書いています。

「未来への、キオク」

2011年3月11日、その日は春休みで家にいました。

かなり揺れたので、震源地はどんなことになっているのだろう・・・と、思いました。

でも、そのころ東北でまさかあれほどの災害が起こっていたとは夢にも思いませんでした。

 

夢にも・・・

 

多くの方がそうであったように、自分も何か出来ることはないか・・考えました。

 

寄付をしたり・・・

 

そういうこと以外に・・・

 

当時、被災した方たちのことを思うと、食事をとることに罪悪感を抱いた方たちがたくさんいたということで、新聞に「きちんと食事をとって下さい」というコラムが(多分、香山リカさんだったと思います)書かれました。

 

実際、うちの母親が食事をとれなくなり、そのコラムを読んで、私は母を無理やり食事に(家から)連れ出しました。

 

私は、炊事に「お湯」を使えなくなりました。

「お湯」を使うことに罪悪感を覚えたから・・・でも、真冬の北海道で、冷水で炊事をしていたら、風邪をひいてしまいました。

 

でも、そんなことは、被災地の方たちにとって、何もならない・・・

 

自分の無力さを感じました。

 

そして、その年の冬、出張で仙台空港を利用したときのこと、仙台駅から仙台空港へ向かう列車の窓からみた名取市近辺の光景に、言葉もありませんでした。

 

何も無かったのです。

 

情けないことに、わたしは恐怖を感じてしまったのです。

 

なるべく、被災地のものを購入し、出来る限り寄付をさせていただいても、震災の報道は恐ろしくて、直視することができませんでした。

 

去年、勇気を出して・・・震災の報道をしっかりみました。

 

ビビットで、シゲちゃんが被災地からの「お取り寄せ」を特集していました。

忘れないように、メモをして備忘録としてブログに書きました

その後、「未来への、キオク」を見ました。

「たろちゃん商店街」の話、半減してしまった「養殖イカダ」の話。

 

その時、記憶の中で、震災前に仙台に行ったとき、飛行機から見えた美しい海に浮かぶ「割りばしのような何か」が「養殖イカダ」だったことを知りました。

 

そして、2011年に見た海には「養殖イカダ」が無かった・・・ことも。

 

去年、再び、仙台空港を訪れた時には、小山さんが紹介していた「石巻水産で作ったさんま缶」を探して購入して帰りました。

その土地のものを積極的に購入するたいせつさを教えてもらいました。

 

そして、今日、「news every. 未来への、キオク」を見ました。

 

被災地の現在を伝えてくれて、そして、地震予報への可能性も紹介されていました。

 

2011年、確かにこんなこともありました。

震災が起こる少し前、北海道のどこかの温泉で「お湯の色が変わった。成分が変わった。」というニュースを見たのですが、その時はほのぼのご当地ニュースのように紹介されていたのですが、もしかすると予兆だったのかもしれない・・と、いまになって思いました。

 

ネコちゃんやワンちゃんにも変化が見られたそうです。

また、馬が突然暴れ出したり、牛の搾乳量も減ったのだとか・・・

 

少しの変化でも、地震予報へのヒントになるのなら、地震国家である日本にはとてもありがたいことだと思いました。

 

小山さんが紹介した「火災に関する実験」も、普段から心にとめておきたいと思いました。

 

2時46分、テレビの前で黙とうしました。

 

まだ、行方不明の方たちがたくさんいらっしゃるということも知りました。

 

風化させてはいけないこと、忘れてはいけないことが確かにあると思いました。

 

継続して伝え続けている小山さんのお仕事。

 

人は忘れる生き物だというし、特に自分は立派な人間でもなんでもないので、すぐに日々の目の前のことに忙殺されてしまいます。

 

自分は臆病なので、小山さんが出演していなかったら、こういった報道(津波の映像などは)は恐ろしくて見ることが出来なかったかもしれません。

でも、去年も今年も、小山さんが出演しているから・・・という理由で、この「未来への、キオク」を見ました。

そして、やはり、ファンという立場を超えて、たくさんのことを学んで、今年も番組を見終わりました。(24時間テレビの時もそうでした。)

 

小山くん、今年も伝えてくれてありがとうございました。

 

そして、継続して「伝え続けている姿」を尊敬しています。

 

 

東日本大震災において、犠牲になられた皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。