らるご☆らるげっと

小山慶一郎さん(NEWS)、松本潤さん(嵐)、中島健人くんのファンです。ドラマやテレビ番組、映画などの感想を備忘録代わりに書いています。

NEWSが紡ぐ冬の物語・・・「Snow Dance」のライナーノーツを書きました。

NEWSの新曲「EMMA」。

そのカップリングとして収録された「Snow Dance」がとても好きです。

好き過ぎて「ライナーノーツ」を書いてしまいました。

常体で、しかも敬称略で書きました。すみません(ぺこり)

お時間のある方、読んで下さると幸いです。

 

 

 

「Snow Dance」に寄せて。

 

Aメロの歌い出しは小山慶一郎

Jwebで、彼自らが語っていたように、歌い出しは「歌の入口」。

 

小山慶一郎には「涙」や「ため息」がよく似合う。

 「4人のNEWS」のファンを莫大に増やした2015年放送の「櫻井有吉アブナイ夜会」での「涙」・・・

 2016年「24時間テレビ」、生放送中に何度も流した「涙」。

 ドラマ「ロスタイムライフ」で、都並浩太がロスタイム終了間際についた美しい「ため息」。

 

「Snow Dance」は、そんな「涙」と「ため息」が似合う小山慶一郎から紡ぎ始める物語だ。

ご存知のように、小山慶一郎はニュースキャスターとしての顔も持っている。

キャスターとして言葉を使う仕事もしている小山慶一郎だからこそ、言葉を使って伝える能力(ちから)は人一倍優れている。

 

雪が降る夜空の色は、青くはなくて・・・・灰色だ。

その灰色の空から、白い雪が、舞いながら、風に吹かれ、夜に溶けて行く・・・

 

小山慶一郎の柔らかい美しい声が、聴く人の目の前に、冬の夜の風景をひろげていき、物語は始まるのだ。

(Aメロ最後の「残して」の「て」の発声も誠に美しい。確かめてみると、Bメロの「て」も同じように発声しているので、意図的なものではないだろうか。)

 

 

そして、そこから加藤シゲアキのBメロがつながる。

 

何もいらない。

未来もいらない。

 

そう歌いながら、その愛の永遠を願う歌詞。

(2コーラス目では、「時のないベンチ」で永遠を忘れまいとする歌詞が現れる。それも、彼の小説やソロ曲を愛する者にとって限りなく愛おしい。)

 

小山慶一郎に似合うのが「涙」なら、加藤シゲアキには「星」が似合う。

 

未来を願って、願って、書き上げたという「ピンクとグレー」にも、「Share」での叶わなかった思いを、もう一度誓った「愛言葉」にも、「星」というワードが出てくる。(注)「同じ星が今見えるなら」)

 

ソロ曲「星の王子さま」にも「たいせつなものは 目に見えない」と歌っていたように、この曲にも「星」という言葉は無いけれど、その空のむこうにあるはずの「星」が、加藤シゲアキのパートから見えてくる。

 

加藤シゲアキの声は独特だ。

 

声質でいうなれば、加藤シゲアキではない3人の声の方が透明系統であるはずなのだが、加藤シゲアキのBメロに入った途端に、こころの中に透き通って見えてくる感情は何なのだろう。

 

そこに、編曲者の仕掛けが効いているように思う。

 

イントロからAメロの底を刻んでたビートは、シロホンのシークエンスになり(イントロといえば、終りの方でギターの間から、鈴の音が降るのが綺麗だ。)、加藤シゲアキの語りかけるような歌が乗る。

 

シングル前作「恋を知らない君へ」でのアカペラのAメロ歌い出しでも、その実力を発揮していたように加藤シゲアキの「音感の良さ」を知っている人は多い。

(手越と加藤は小学生の間、ピアノを続けていたという話を聞くので、2人とも絶対音感があるのかもしれない。この場合の「絶対音感」は、雨の音も「ドレミ」を当てはめてしまう系の「音感」ではなく、「聴音」が出来るという点での「絶対音感」のことである。)

 

バックの音が少なくなった時に、加藤シゲアキの「うつむき加減に語るように歌う」歌は、とても素直で、澄み渡って・・・・切ない。

 

絶やさずにいたい・・・

 

ここで、曲は転調し、手越祐也のサビへ向かう。

 

コードはD♯mからG♯m。

(もしかするとE♭mかもしれないのですが、冬の寒さを表現するなら、♯系かな・・・とも思ったので、こう解釈しました。すみません・・・)

 

「この夜に」

メロディの音も、D#から、B(独語読みならH)に一気に上がる。

声楽を学んだ人ならわかると思うが、音程は4度、6度はとりづらい。

 

そして、男性パートは、クラシックのテノール歌手でも、Bの音を美しく響かせるのは重要かつ難しいのだ。

 

「NEWSのエースは手越」

 

加藤シゲアキがいつも言っているように、エースらしい実力で堂々と楽々と歌い上げる。

 

(そのエース君ですが、Jwebで言っていたように、この曲を、「朝からサッカーしていた後に録音」したというのは、まことにもってけしからん(褒めてる))

 

 

そして、「ANTHEM」や「SEVEN COLORS」などでも感じたのだが、増田貴久の声は「電子音」に加工すると、独特な味わいが生まれる。

 

その「雪に願うよ」から、大サビへ・・・

 

ここでも、加藤シゲアキのパートのように、一気にバックの音が少なくなる。

 

代わりに、冬の夜空を覆うオーロラのような、輝く和音が彩る。

 

そして、4人が歌う「Snow Dance」の物語は終わる。

 

半終止形をとって、あたかも、「歌の中のふたり」が幻のように消え去ったかのように。

 

ふたりはどこへ行ったのだろう。

 

そもそも、そのふたりすら、雪が見せた幻だったのかもしれない。

 

そんな世界を見せて「Snow Dance」のストーリーは終わるのだ。

 

NEWSの4人が、それぞれのパートを、それぞれの役割と個性と才能を駆使して表現した「Snow Dance」。

 

カルテット(四重奏もしくは四重唱)は、合唱(もしくは合奏)の原点である。

 

NEWSには、個性の違う4人がいて本当に良かった。

 

その4人が奏でる「Snow Dance」。

私はこの名曲の誕生を喜びたい。

 

 

 

以上、重たいライナーノーツでした~。

お読み下さった方、お疲れ様です。感謝します。長文ごめんなさい(謝罪)

 

何人時代・・・という言われ方をすることも多いNEWSですが、前を向いて、常に進化しようと頑張るメンバーたちに、私は「いつだって、いまが最高に素晴らしい」と応援したいと思っています。

 

 

そして!!!!

NEWSのニューアルバム「NEVERLAND」が発売決定~~~♪

 

私は、NEWSのファンになったばかりのころ(今ももちろんそう思っていますが)「なんて綺麗なひとたちなんだろう・・・」と思ったものです。

だから、「BYAKUYA」とか「シリウス」とか、NEWSが美しい世界感を醸し出す曲が大好き。(ハロウィン音楽祭の「BYAKUYA」はもう神!!!)

 

つまり、ニューアルバムが「ファンタジー」な世界を表現してくれるというので、興奮がおさまりません。

 

 そうそうそう、そしてワタクシ「何の勇気」をもってしてか「アイシティ」でコンタクトまで作ったのですが、小山さんの歌い出しがとってもスキっ!つながりで、アイシティのCMソングから歌い出しの曲がアルバムに入らないものですかね???と思ったりもしています。

 

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↑証拠品

 

そして、アルバム「WHITE」の最後の曲「ESCORT」で、「わたしは「シゲ担」になろう」と決心したくらいですから、シゲちゃんのソロの曲超楽しみ!!!

 

 

本当に、しつこく、長くごめんなさいでした(ぺこり)