らるご☆らるげっと

NEWS(加藤シゲアキさん コヤシゲ寄り)と一緒に、楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことを備忘録代わりに書いています。

「少年倶楽部プレミアム」(7月)から「QUARTETTO」を考える

 私事ですが、仕事が激忙期に入っており、しばらくブログの更新は我慢しなくてはならないと思っていたのですが、昨日(7月20日)放送されたNHKBS「少年倶楽部プレミアム」。そのクオリティの高さに感動し、記憶が薄れないうちに、なんとしても書き留めておかなければならないと、パソコンに向かいました。そんな、ワタクシのひとりごとにお付き合いいただければ恐縮です。

 

    ~「少年倶楽部プレミアム」から「QUARTETTO」を考える~

       (LIVEシーンを中心に)

 

Ⅰ.「恋を知らない君へ」

 7月13日に発売されたばかりの新曲である。すでに何度か歌番組で披露されてはいるが、今回の「少年倶楽部プレミアム」においてのアレンジは、それまでのものとは違った。

 「THE MUSIC DAY」「ライブモンスター」「音楽の日」「FNS夏の歌祭り」、いずれにおいても、『歌い出し~Aメロ~Bメロ~サビ』という2分半ほどにまとめられたアレンジで、それはそれで「NEWSの歌唱力」を披露するにおいて、また限られた時間でのパフォーマンスとしては良かったのだと思う。

 しかし、「時をかける少女」というドラマとリンクさせてあると銘打っている以上、この曲における「孤独感」「穏やかな哀しみ」を『聴きたい』と思うこちら側の気持ちとは、少し離れたものがあったということは否めなかった。(あくまで主観ではあるが)

 その点において、いつもよりも歌唱時間を長くとれる「少年倶楽部プレミアム」におけるアレンジに、「青春、もしくは帰らない、叶わないものへの哀しみ」を充分に感じることが出来た。

 つまり、加藤シゲアキさんのサビの最後ソロでの「良かったのに」が、初めて使われたのである。

 加藤さんの歌声には、他のメンバー3人にはないくぐもった響きがある。歌詞における「孤独感」を表すのに、「良かったのに」をソロにする以上の効果があるであろうか。これには、編曲者(ディレクターかもしれない)の才能を非常に感じる。

 (一般的に、透き通った声の持ち主が「上手い」といわれることは多い。しかし、クラシックの世界においてすら、あの名手マリア・カラスが、暗い歌声であることにより、十八番「カルメン」をもって、確固たる歌手としての地位を築いたことは、周知の事実である。ましてや、ポップスやロックの世界においてはさまざまな声種が必要とされるのは当然のことで、声の種類で「上手い。下手。」と感じられる風潮があるのは誠に残念なことである。)

 だからこそ、「少年倶楽部プレミアム」が、ユニゾンの「こんなにも 痛いのなら 友達のままで」から加藤さんの声が「良かったのに」と、ひとりきり=ソロにさせた演出は素晴らしかった。その流れから、透き通った声系の増田君、手越君の『空から降ってくるような』大サビにつながってくからこそ、「恋を知らない君へ」の歌詞をいかせるたのだと思う。

 

Ⅱ.Theme of "QUARTETTO"

 ここからは、「QUARTETTO」ツアープラグラムからの、スペシャルバージョンである。アルバム「QUARTETTO」のオープニングを飾るこの1曲。

 中西亮輔氏の作曲編曲である。先にも記述したが、曲を生かすのも殺すのも編曲者の能力は大きい。中西亮輔氏の使う「音」には、「プレイヤー(歌手)」の「目的」を最大限に生かす力がある。(加藤さんのソロ曲において、特にそう感じる。)

 この「Theme of "QUARTETTO"」は、増田君の案だということである。歌声は一切使わず、クラップやフィンガースナップ、靴音、そうした「身体の持つ音」で表現したいとの希望だったらしい。

 失礼ながら、私はTheme of "QUARTETTO"」をライブで観れるとは思わなかった。マルチで活躍するジャニーズの方たちだが、ダンス・パフォーマンスのみでのこの曲を、ドラマをこなし、バラエティをこなし、報道番組をこなし、スポーツ番組をこなし、文筆業をこなし、衣装デザインをこなしたうえで、ここまでのダンスの練習に費やす時間があるとは思えなかったのだ。

 しかし、見事にTheme of "QUARTETTO"」をライブで魅せた彼ら。その再現を昨日テレビで見ることが出来、本当にうれしかった。

 これは増田君における「実験」だと思う。増田君の実験は時に「なんなの~~あの黄色い衣装は~~」などと、言われてしまうこともある。しかし、100人中、100人に賛同を得ることの出来る世界などない。

 NEWSの裏ボスとして(入所が一番早いということで)今後も、NEWSが新しい試みに挑戦出来るアイディアをどんどん出して欲しい。

 

Ⅲ.「QUARTETTO」

  アルバムのリード曲である。最も美しいハーモニーが出せる4声のメロディからはじまる。しかし、曲は「美しさ」では終わらない。ひとりひとりのソロからはじまり、加藤さんの「燃え尽きるまで」のシャウトにつながっていく。

 昨年度から、作家、ドラマ、主題歌と快進撃を続ける加藤さんを、メンバーが励まし、リスペクトしてくれるその姿に、シゲ担としては感謝の念でいっぱいだ。

 

Ⅳ.「Wonder」

 これも「QUARTETTO」同様、ロックである。今回の「少年倶楽部プレミアム」では、贅沢にバンドメンバーも入っていた。歌唱における絶対的エースの手越君のロングトーン「恋を知らない君へ」で記載したように、歌においての、「好き」「嫌い」の感情は、「上手い」「下手」の評価と履き違えられてしまいがちだが、手越君の歌声も声質のみが評価される場合が多い。しかし、彼のハイトーンの高さは誰にでも出せるものではない。その手越君がハイトーン(シャウト)を出している姿が「画面右」に映し出されている間、増田君、小山さん、加藤さんの3人が、その横で踊る姿は圧巻であった。特に、小山さんは、普段の優しげな言動や、物腰の柔らかさで、ファンを油断させているが、彼のダンスは時に恐ろしいほど魅力的である。「THE MUSIC DAY」のジャニーズシャッフルで見せた「完璧主義の松潤のいるグループでの『ジェットコースターロマンス』」。そして、ファンの間では伝説的なUri Sarang」でその姿が垣間見れる。(DVD化はされていないそうなので、ぜひググってみてほしい。)

 「Wonder」ラストの「決めポーズ」での小山さん、髪を乱し鋭い眼光を放つその姿に、「優しいリーダー」の姿からは想像も出来ない「ライブへの情熱とそれを発揮する能力」が伝わって来た。

 「四銃士をはじめ、「Wonder」のような「硬質」な(可愛らしいだけではない)ダンスナンバーもこれから多いに見せてほしい。2対2での「歌」「ダンス」だけではなく、1対3の「歌」「ダンス」も、NEWSにとって十分な武器になるであろう。

 

 この度の 「少年倶楽部プレミアム」の「QUARTETTOスペシャルライブ」を観て、2016NEWSツアーでの思い出が甦ってきた。前回のツアー「WHITE」と比べての賛否両論もあったようだが、私はNEWSのメンバーには、(「増田君の実験」にも書いたように)自分たちの思う「音楽、パフォーマンス」をこれからも追及していってほしい。あのマイルス・デイビスでさえ、新しいことをするために「ファンがひとりもいなくなる」ことを覚悟で臨んだのだ。しかし、我々ファンは「いなくならない」つもりだ。どこまでも、あなたたちの「挑戦」についていこうと思う。

 そう思わせてくれたライブを放送して下さった「少年倶楽部プレミアム」に感謝の気持ちでいっぱいである。

 

  追記 

 昨夜、番組を見て感動した気持ちを書こうと思ったら、こんなに長くなっちゃいました~~。もし、お付き合い下さって、迷惑な長文をお読み下さった方がいらしたら、本当に本当にありがとうございます。

 

 「QUARTETTO」ライブツアーの様子も放送して下さったNHKさんには感謝でいっぱいです。東京ドームでの、西本智実氏指揮「イルミナートフィル」と共演した姿も拝見出来て感動しました。「クラシックとポップスの融合」といえば、「フレディ・マーキュリーモンセラート・カバリエの『バルセロナ』」以来の衝撃です。

 

 もうひとつ、ありがとうといえば、番組スタッフさんとの、増田君加藤さんの「お誕生日お祝い」の様子も放送して下さって、ありがとうございました。手越君へ、加藤さんの生歌を引き出してくれてありがとう。しばらく悪口は言いません(例 Kラジで「チュ~」のあと「いらないわ~」とかww)

 

 それでは失礼いたします。