らるご☆らるげっと

NEWS(加藤シゲアキさん コヤシゲ寄り)と一緒に、楽しいこと、嬉しいこと、幸せなことを備忘録代わりに書いています。

「『命売ります』は敵か味方か」(加藤シゲアキ)を読んで

PR誌「ちくま」3月号が届きました。

年間購読を申し込むための用紙を取り寄せたところ
届いた見本誌です。

注文したのは、同誌に掲載された
加藤シゲアキさんの「『命売ります』は敵か味方か」という
書評を読みたかったから。

シゲちゃんの書く文章のファンですが、今回は
読むまでに、若干の躊躇がありました。

と・・・いうのは・・・・


わたくし、長い読書人生で避けてきた作家さんの
作品のについてだったから・・・

そう、君の名は(KAGUYAのフレーズで)

三島由紀夫氏・・・・

三島由紀夫氏と太宰治氏に関しては、

心の奥の奥を見透かすような、
人間の本質をえぐるような、

そこが評価されている、そこが人気である作家さん
なのですが・・・

ワタクシ、そういうところに触れられるのがとっても
苦手なのです。

ですから、この2大作家の作品は読んでいないという・・
(正確にいうと「美しい星」は「SFだから面白いよ~」と
友人に勧められ、「走れメロス」は教科書に載っていたので
この2作品は少女時代に読んでいたのですが)


ですから、

「『命売ります』は敵か味方か」は恐る恐る読ませて
いただきました。

その結果・・・

あら!!!

読んでみたい!!!「命売ります」を!!!


「ピンクとグレー」からはじまって、
「傘をもたない蟻たちは」まで、傑作を書き続けてきた
シゲアキ先生。

そんなシゲアキ先生も「傘をもたない蟻たちは」以降
指針を見失っていたとは・・・

そこで出会ったのが、
三島由紀夫の「命売ります」なのだそうです。

シゲアキ先生は、「命売ります」を読むうちに、
その魅力に引き込まれていき、
また次回作への意欲につながっていったそうです。

ストーリーの紹介を読むうちに、
シゲちゃんの、味方でもあり敵でもあるという
この作品をとても読みたくなりました。


読書人生で避けてきた三島由紀夫作品に手を伸ばすのは
今なのかしら・・・

加藤シゲアキ先生の次回作を待ちながら、

『命売ります』を読んでみようと思います。